性器の外見について悩みを抱える男性は少なくありませんが、亀頭の先にブツブツが出来ていることについてなんとかならないものかと悩んでいる方もいらっしゃいます。
ただその微細なデキモノからして、覗き込まないと確認できない箇所に出来ていることも多く、あまり気にしていない場合もあるようです。
見た目に気になっても特にかゆみやいたみを感じることもないので結果的に放置されたままになっているのがむしろ一般的ともいえます。
亀頭にできるブツブツのうちフォアダイスと呼ばれるものは特に身体に悪影響を及ぼすことはなく、ひろがることもないので放置を進める医師も少なくありませんが、尖圭コンジローマと言う感染症が原因になっているデキモノの場合には治療が必要です。
それというもの尖圭コンジローマは病変部は周囲に拡大を続け巨大なサイズに成長することもあり、将来的には皮膚がんのリスクが高まり、パートナーの女性などに感染が拡大する恐れがあるからです。
治療のメインは手術により亀頭ブツブツ除去すると言うものです。
実際には「リングかんし」と言う器具を用いてイボイボを取り除きます。
ウイルスが周辺組織に飛ぶと容易に再発するので電気メスで焼く治療を併用する場合もあるようです。
亀頭ブツブツ除去の手術とはどのような内容か
